カットのとき、スタイリストにどう伝える?「軽く整えて」より伝わる言い方
「軽く整えて」だけではギャップが生まれます。いちばん短い長さ、輪郭、前髪、毛量、手入れの習慣、なりたくない仕上がりの伝え方。
「軽く整えてください」の意味は人によって違います。1 センチ切ることだと思っている方もいれば、肩より上のショートまで許容できる方もいます。カット後のギャップを減らすには、感覚的な言葉を、具体的な長さ・輪郭・手入れの希望に置き換えることです。

まず「いちばん受け入れられない結果」から
たとえば、結べなくなる、前髪が短すぎる、両サイドが広がりすぎる、毛先が薄くなりすぎる、毎日コテを使わないと決まらない、など。こうした制約があると、生活に合わない方向をスタイリストが先に外せます。
長さは体の位置で伝える
「少し切ってください」と言うより、あご、鎖骨、胸の上、胸の下のどこに来てほしいかを示してください。くせ毛やパーマの場合は乾いたときの縮みも計算に入れるため、普段は自然乾燥なのか、乾かしてまっすぐにするのかもお伝えください。
参考写真はどう選びますか
2〜3 枚ご用意いただき、それぞれどの部分が好きなのかを指してください。前髪、顔まわり、レイヤー、毛先、全体の輪郭のどれか。好きではない写真を 1 枚添えて、重すぎるのが嫌、そぎすぎが嫌、ぺたんとするのが嫌、と伝えていただくのも有効です。
毎日何分手入れできるか、正直にお伝えください
同じ髪型でも、自然乾燥、簡単に乾かした場合、コテを使った場合で仕上がりが違います。朝に 5 分しかないなら、まず手入れのしやすさを優先してデザインします。乾かし方を練習してもよいという方には、手順の実演もできます。
切り始める前に、もう一度確認を
始める前に、いちばん短い位置、結べる長さを残すか、前髪の向き、レイヤーを入れる範囲をもう一度確認してください。疑問があればその場でおっしゃってください。切り終わってからでなくて構いません。
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