初めてのカラーの前に|洗髪・髪の状態・色の伝え方
カラー前に髪を洗うべき?髪の状態、アレルギー歴、カラーとパーマの履歴、参考写真、当日の服装まで、事前の準備をまとめました。
初めてのカラーでいちばん大切な準備は、きれいな写真を選ぶことではなく、今の髪の状態とこれまでの施術履歴をスタイリストに知ってもらうことです。同じ目標の色でも、地毛の黒髪、色落ちした髪、ブリーチした髪、白髪では、進め方が変わることがあります。

カラーの前に髪を洗うべきですか
いつもどおりの習慣で構いません。わざと何日も洗わずにおく必要はありません。当日は頭皮を掻いて傷をつけないようにし、白髪隠しのスプレー、ワックス、ドライシャンプーを大量に使うのも避けてください。頭皮に赤み、傷、炎症、続くかゆみがある場合は先にスタイリストにお伝えください。必要に応じてカラーを延期し、医療機関にご相談ください。
参考写真を持っていくときの注意
違う光の下で撮った目標の色の写真を 2〜3 枚ご用意いただき、気に入っているのが明るさなのか、寒色か暖色かの色味なのか、全体の雰囲気なのかをお伝えください。ネット上の写真はフィルター、照明、画面の影響を受けることがあるため、店頭でカラーチャートと髪の状態をあわせて確認します。
「なりたい色」に加えて、「なりたくない色」も 1 枚ご用意ください。こちらのほうが方向を早く絞れることがよくあります。同じブラウンでも、赤みを出したくない方、暗すぎるのが嫌な方がいて、なりたい色の写真だけでは見分けられないことがあるためです。
次の履歴は必ずお知らせください
- ブリーチ、ハイライト、黒染め、カラーシャンプーの使用歴。
- 泡タイプのセルフカラー、リタッチ剤、ヘナなど植物性の染料の使用歴。
- 最近のパーマ、縮毛矯正、その他の薬剤を使う施術。
- 過去のカラーで明らかな刺激やアレルギーが疑われる反応があったこと。
カラーやパーマの履歴を伏せると、色ムラや髪の傷みのリスクが高まります。時期がはっきりしない場合は、おおよそでお伝えいただき、写真を添えていただければ十分です。
なかでも黒染めとヘナなどの植物性の染料は特にお知らせください。この 2 種類の色素は髪に残り、通常の染料では覆うことも取り除くこともむずかしいため、そのあと明るい色にしたい場合、余分な工程と時間が必要になることがよくあります。スタイリストが最初から知っていれば、可能な進め方を最初にご説明できます。
一度で目標の色になりますか
必ずしもそうではありません。ここが初めてのカラーでいちばんギャップの生まれやすいところです。
地毛の黒髪から明るい色やマットな色にするには、まず色が見えるところまで明るくする必要があるのが一般的です。すでに暗い色に染めてある髪では、残っている色素の処理も先に必要になります。これらの工程を一度で終えられるかどうかは、髪がどこまで耐えられるかによります。
よくあるのは、複数回に分ける進め方です。まず髪の状態が受け入れられるところまで行い、期間をあけて目標へ近づけていきます。時間はかかりますが、一度で仕上げてはっきりした傷みを引き受けるより現実的です。ブリーチの要否についてはカラーにブリーチは必要かをご覧ください。
染めたあと、どのくらいで色落ちが始まりますか
カラーは永久ではありません。最初のシャンプーから色素は少しずつ失われていきます。なかでも寒色(グレー、マット、グリーンみ)はもっとも早く抜け、暖色は比較的長く残ります。
つまり最初の 1 週間に見ている色は、そのあとの 2 か月の姿ではありません。ご相談のときに、この色が抜けるとだいたいどんな色になるのか、聞いておいてください。色落ちしたあとの姿を受け入れられないようなら、目標の色を考え直したほうがよいかもしれません。
ご来店前の実用的な準備
濃い色の服、または襟の高すぎない服が動きやすくて便利です。時間には余裕を持ち、カラーの直後に詰まった予定を入れないでください。カラーにかかる時間は、髪の長さ、毛量、すでに入っている色の処理が必要かどうかで長くなります。ご予約のときに、おおよその所要時間を確認しておいてください。
先に実現できるかを見ておきたい方はご予約前の髪の写真の撮り方を、初めてのご来店の準備全体は初めて Faye を予約するときの準備をご覧ください。ご準備ができましたら、Faye の LINE からご相談ください。
カラーの仕上がりは、地毛の色・カラーやパーマの履歴・髪の状態に左右されます。実際の効果は店頭での確認によります。